侵入奇胎闘病記
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侵入奇胎闘病記

12月の終わり、妊娠が分かった。クリスマスプレゼントのようで、とても幸せな瞬間だった。

しかし8週で胞状奇胎と診断され、不妊治療を受けていた個人病院を転院する。

精密検査の結果、一部侵入奇胎へと進行していることが分かった。

抗がん剤治療、副作用、出血、手術と必死で闘った一ヶ月だった。

闘病生活を終えてもなお、再発の不安と妊娠できないことへの苛立ちを抱えて生活している。

幸せな妊婦さんや赤ちゃんを見ると嫉妬と切なさで泣いてしまうこともある。

なんと惨めな人生なのかと絶望することもある。

しかしそういう自分を認め、受け入れようと思う。そしてこの体験が、

私の、そしてここを訪れた人の少しでも希望となりますように・・・


新年あけましておめでとうございます。去年は私達夫婦にとっては試練の年でした。それでもなんとか、新しい年
を無事、迎えることができました。

このホームページを訪れて下さる人の中には、まさに今、大変な時期を迎え られている方もおられると思います。
そんな中、自分の妊娠の喜びを報告すること自体が無神経なのではないかとか、この妊娠がぬか喜びに終わってし
まうかもしれない中で、記録を残していくことが、将来の自分を追い詰めないかとか、色々考えたりしました。

結局、今後のことは誰にも分からないし、不妊治療を続けてもなかなか授からず、侵入奇胎まで経験した
32歳になる自分のような女であっても、新しい命を授かる可能性があることを、伝えていこうと決意しました。

それに、たとえこの妊娠がうまくいかなかったとしても、この妊娠が私に与えてくれた幸福感は、ずっと忘れずに
大切にしたいと思います。 これからも、皆さんの幸せを祈りつつ、こちらのホームページを更新していきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


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